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地球温暖化防止
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当社では、地球温暖化防止対策として、主要な温室効果ガスの一つである二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすため、主に電力使用量の削減に取組んでいます。
那珂事業所では、これまでクリーンルーム用空調機の運転条件を昼夜・平日休日別に設定したり、空調を電力消費の少ない氷蓄熱方式に変更したりするなどの対策を実施してきました。2003年2月からは、設備ごとに電力使用量を把握できる電力測定システムを導入し、91ヵ所の個別設備で電圧・電流などの状況をリアルタイムで計測でき、月別、日別、時間帯別など大容量電力消費設備のエネルギー消費動向の把握が可能となりました。この結果、設備ごとの更にきめ細かい具体的な電力使用量削減の対策が立てられるようになりました。
また、夏冬の2回、エネルギー環境対策分科会メンバーおよび環境管理事務局が省エネルギー状況確認と指導の構内パトロールを行い、空調機の適正な温度設定、不必要な照明の消灯、離席時のパソコンモニタの電源オフなどの指導を行いました。そのほかにも年2回の電力消費節減を啓蒙するパンフレットを配布して、社員一人ひとりの省エネルギー意識の向上に努めています。
那珂事業所での主な省エネルギーの取り組み
| 項目 |
施策 |
| 空調システム |
クリーンルーム空調運転方法の改善(休日の制御精度低減) |
| 一般空調の氷蓄熱方式化 |
| 電力監視システム |
新電力監視システム導入 |
| 照明 |
省電力装置へ切り替え |
| 電気利用効率 |
進相コンデンサ導入による電力損失を軽減 |
| 啓蒙活動 |
省エネ月間(ビラ配布、パトロール)など |
| 空調温度管理のため各職場へ温度計設置 |
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笠戸事業所では、高効率のエアー圧縮機を導入し、余剰能力を活用して総運転台数を削減したり、電力消費量が大きいエッチング装置デモ機の運転管理を徹底し、不使用時の運転の停止などにより、電力消費の削減を目指しています。
| エネルギーCO2排出量推移(生産高原単位)
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エネルギー使用量の推移
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生産高原単位二酸化炭素排出量の2003年度の実績は、那珂事業所は127(kg-CO2/百万円)で、前年度比10%の削減、1990年度比34%削減となり、目標を達成しました。今後は生活系廃水処理設備廃止による電力量削減(ひたちなか市下水道接続化)、省エネルギー設備導入(アモルファス型変圧器の導入)などにより、いっそうの削減に努めます。笠戸事業所は257(kg-CO2/百万円)で、前年度比17%の削減、2001年度比7%の削減となり、目標を達成しました。
電力消費節減を啓蒙するパンフレット(各画像をクリックすると大きく表示されます。)