本ホルダーは透過電子顕微鏡の中で、試料を最高1,500℃まで加熱しながら構造の変化、反応、蒸発などを原子レベルの高い分解能で観察できます。また、対物レンズの磁場で発生するローレンツ力により、加熱時のヒーターのドリフト方向は常に水平方向に保たれ、透過像の焦点のズレも最小限に抑えられます。使用するヒーターはディスポーザルタイプで簡単に交換できます。
コストの低減:インスタントフィルム費をはじめとするDPEコストの削減からドキュメント作成までの省力化など・・・さまざまな局面でのコスト削減に役立ちます。 画像資産の有効活用:画像共有等、取扱いが容易になります。 エコロジー(廃棄物負荷低減化):インスタントフィルム使用時の金属・プラスチック等の廃材低減化
電子顕微鏡のライブ画像をリアルタイムで配信・共有化できます。オペレーターと解析依頼者本人は同一場所に居る必要がありません。電子顕微鏡室(クリーンルーム内)と居室あるいは遠隔地といったシチュエーションでも、あたかも隣同士並んで同じ画像を観ている様な感覚で高度な仕事を継続できます。
変動磁場をアクティブに減少させます。除振台との組み合わせにより振動障害も同時に対策可能です。
何れも周囲の磁場変動速度、磁場発生源からの距離に依存します。
電子顕微鏡の画質は設置場所の環境により影響を受ける場合があります。日立電子顕微鏡用除振台は固有振動数の影響が少なく、0.9Hzの低周波から高周波まで幅広い振動を吸収いたします。電子顕微鏡の性能、設置環境等により4タイプの除振台からお選びいただけます。
電子顕微鏡の基本性能に影響する、設置環境の良否を数値化して判断するのが環境測定です。装置の基本性能をどれだけ引き出せるか、事前に把握できます。更に環境対策(除振台、磁場キャンセリングシステム等)で装置性能の確保と信頼性の維持が可能になります。
エネルギー分散型X線分析装置(その他マルチチャンネルアナライザー、非分散型X線分析装置等)の半導体検出器を冷却するために必要な液体窒素の自動供給をより安全に行なう事を目的として開発された製品です。分解能を保持する上で常に低温下におかなければならない半導体検出器を保護するため、冷却用液体窒素容器内の液体窒素レベルを直接検知し、常に安全な範囲に保持します。
室内で安全に液化窒素を発生し、いつでも好きなときに液化窒素を簡単にくみ出すことができます。 窒素ガス供給源として、室内大気を原料とするPSA方式に加え、お客様窒素ガス配管からの支給方式と圧縮空 気を原料とする膜分離方式をラインナップ。 電子顕微鏡や蛍光X線元素分析装置のEDS容器、生体試料の凍結保存容器などの理科学機器へ自動供給が可能 です。少量の液化窒素ユーザーにおいて、補充作業削減による安全性の向上、受発注業務・残量管理の不要など 職場環境の改善に貢献いたします。
本システムは生きたままの状態で保持するため、クライオミクロトームで作成した凍結切片やグリッド上で急速凍結した試料を、凍結したままで、霜/氷の成長/コンタミの付着を最小限に抑えながら、TEM試料室に移送(トランス)し、観察するものです。観察時のみ試料を冷却するホルダーとは異なり、凍結試料の作成段階からTEMによる観察まで一貫して試料を凍結状態のまま保持することができます。
米国Advanced Microscopy Techniques社製スロースキャンカメラを使用。生物・医学分野で有効な広域観察可能なサイドマウントタイプと材料・ウィルス観察に有効なボトムマウントタイプの二種類があります。 更に1k/2k/2.6kの画素サイズに対応したカメラを用意しております。
気軽に使える小型サイズで省エネ設計。高倍率・高焦点深度の観察を実現! 卓上顕微鏡 TM-1000 Miniscope®