私たちの身近にいる虫たちを電子顕微鏡で観察してみると、不思議なことが分かりましたよ! さあ、のぞいてみましょう!
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
トンボの目を250倍で観察しました。トンボの目はいくつあると思いますか?私たちと同じく2つだと思うかもしれませんが、実は2つの目の中に小さな目がたくさん集まっているんです。写真の六角形の一つ一つを「個眼(こがん)」と言い、それがたくさん集まっている目のことを「複眼(ふくがん)」と言います。トンボはなんと、1万個以上の個眼を持つと言われています。たくさんの目でよ〜く見えるからトンボは空をすばやく飛ぶことができるんですね。
これはトンボの羽です。空を自由に飛び回れるように、軽く頑丈にできています。「翅脈(しみゃく)」という線が縦横に張り巡らされて骨組みの役割をしています。その間には薄く透明な膜が張られています。
あの小さなアリの顔も、拡大すると細かいところまでよく見えますね。「く」の字型に折れ曲がった触角はとても大事な役割をしています。アリは暗い土の中で、触角で臭いを嗅ぎ分けて行動しています。臭いをもとに、どの方向にどんな形のものがあるか知ることができるんです。
あごの部分をさらに拡大しました。鋭くて触ったら痛そうな感じがしますね。アリのあごはとても力があり、土を掘って巣を作ったり、えさを巣に運ぶのに使われます。
虫たちの体は、それぞれの環境にあった構造をしているんですね! これからもいろいろな目に見えないものをのぞいて不思議発見していきましょう!
気軽に使える小型サイズで省エネ設計。高倍率・高焦点深度の観察を実現! 卓上顕微鏡 TM-1000 Miniscope®