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ミクロアイ 第6回「食べ物編」

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第6回のテーマは「食べ物」です。

種類の違う包丁で切った食べ物の断面を、電子顕微鏡で観察しました。
さあ、のぞいてみましょう!

ミクロ先生の講義スタート

※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。


マグロの中トロ

家庭でお刺身を切ると身がつぶれて美味しそうに見えない、という経験はありませんか?
マグロの中トロを3種類の包丁で切って観察しました。

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切れる刺身包丁で切った表面のSEM像
(観察倍率:250倍)
切れる文化包丁で切った表面のSEM像
(観察倍率:250倍)
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切れない文化包丁で切った表面のSEM像
(観察倍率:250倍)
 

切れる包丁を使ったものは表面がなめらかですが、切れない包丁ではざらざらしています。電子顕微鏡で拡大すると、はっきりと違いが判りますね。

包丁には大きく分けて洋包丁と和包丁の2種類があります。家庭でよく使われている洋包丁は両側を研いだ「両刃」、和包丁は片側だけを研いだ「片刃」という形をしています。和包丁は洋包丁に比べて、魚の身を断然美しく切ることができますが、高価で手入れが難しいため一般にはあまり普及していません。板前さんが切るお刺身がおいしいのは道具にも秘密があったのです。

タマネギ
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切れる文化包丁で切った表面のSEM像
(観察倍率:250倍)
切れない文化包丁で切った表面のSEM像
(観察倍率:250倍)

こちらはタマネギです。切れる包丁では組織の形がきれいに残っていますが、切れない包丁ではつぶれているのがわかります。野菜の細胞は破壊されると栄養素が失われ、鮮度も落ちます。もちろんシャキシャキした歯ざわりもなくなってしまいます。



ミクロ先生のコメント
 

美味しいお料理を作るには、よく切れる包丁を使うことが大切なんですね。
これからもいろいろな目に見えないものをのぞいて不思議発見していきましょう!

 

本文ここまで

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