サービス第一本部 医用機器部 生田目佳秀
2年目からはリーダーとして。ソリューション提案力は、自然と身についていく。
病院の検査室などで血液や尿を検査する、自動分析装置の定期的メンテナンスや点検、修理を行っています。私たちが扱う装置は血液を検査対象としており、患者さんの病気治療などに関わる非常に繊細な部分があります。特に作業ではミスなど無いよう細心の注意を払っています。作業は一人で行くことが多いですが、時間も限られている場合もあるため大型の装置になると複数人で協力して行っています。常にお客様の話を聞き、お客様が何を考えているのか、どういう不安があるのか感じ取ることも大切です。また最近の業界の動向や、装置に対する感想を伺うことで、今後ご提案するソリューションの参考にもなるし、装置開発への情報提供にもつながっていきます。お客様の声、意見を吸い上げ、設計・開発部門へとフィードバックする情報のパイプ役となるのも、お客様の一番近くで働くサービスエンジニアの重要な役割のひとつです。
先輩や上司の知識、経験を活かして業務にあたる事はもちろんですが、自分が予想した仮説に基づいてトラブルの原因を解明し、さらに血液や装置に対して、新しい方法、より良い使い方を発見できた時はうれしいですね。しかもそれをお客様へ提案し喜んでいただけた時は、とてもやりがいを感じます。
私の所属する医用機器部では、チームで業務を行っており、早ければ入社2年目から専属担当を割り振られ、そのお客様の担当リーダーとして部品交換時やご相談時の窓口となるほか、整備方針を決める立場を任されます。一通りの知識、経験を備えた上で何度もお客様のもとへ足を運び、作業を行っていると、問題点が自然と見えてきて、部品交換や新しい装置の導入など、お客様環境改善のためのソリューション提案ができるようになってきます。営業的な部分もサービスエンジニアの職域であり、お見積もりをお持ちしてお客様にとってのメリットを充分ご納得いただくための説明・交渉能力も必要です。私たちサービスエンジニアは、「お客様にとって、当社のサービス力は、日立製品に付属する優れた機能の一部である」という誇りをもち、また「良質なサービスの提供は、『次も日立を』という新規の装置販売へつながる」と考えています。
当社の社員は、皆まじめで様々なことに対する探究心が旺盛な人が多く、社内には、わからないことを相談しやすい雰囲気が普段の状態として存在しています。お昼休みにも、人が集まると技術情報の交換会が始まってしまうほどです。
医用、半導体、計測など様々な業界の装置を扱っていて、本当に幅広い技術、分野の最先端を学ぶことができます。いろんなことに興味があって、自分の幅を広げたいという人には、最適な環境だと思います。