自覚症状が出てからでは遅すぎます
装置も人間と同じです。自覚症状(故障)が出る前に検診が必要です。
装置の寿命・信頼性を大きく左右する設置環境を測定、システムへの影響を診断し、環境改善のための最適なメンテナンスプログラムをご提案いたします。
- 環境要因によるトラブルを予測、
早期改善により装置の長期安定稼動と延命を図ります。
悪環境下ではさまざまな因子が相互作用し、電子部品の寿命・信頼性を加速的に損ないます。
- 腐食性ガスおよび温湿度など他因子との相互作用による様々な腐食によるトラブル。
- 塵埃による導電トラブル・腐蝕の加速・メカ部の動作異常。
- 高温・低温下における温度ストレスによるトラブル。
- 高湿・低湿度における絶縁不良、電蝕、静電気などのトラブル。
- 磁界によるCRT表示異常やノイズによる誤動作。
- 振動による接続部のゆるみ、断線、摩耗、ハードディスク障害などのトラブル。
- 電圧変動・波形異常、外部ノイズ、アースなど電源トラブルによる動作異常。
- トータルメンテナンスコスト低減を図ります。
診断結果より、最適かつ必要最小限のメンテナンスのプログラムをご提案いたします。
また、リモート診断サービスへの移行など効率のよいメンテナンスが可能です。
さらに、不測なトラブルに対するメンテナンス費の削減に貢献します。
必要な測定項目をご自由に選択できます。
環境維持、監視のためには、定期的な診断をお勧めいたします。
| NO. |
測定項目 |
測定・評価方法 |
使用器材・測定器 |
| 1 |
腐蝕性ガス |
| ・ |
硫化水素ガス、亜硫酸ガス、塩素系ガスの一ヶ月間の目安濃度判定 |
| ・ |
上記測定期間中の目安湿度、最高温度判定 |
| ・ |
金属試験片(Cu,Ag,Fe-Ni,Al)の腐蝕生成物定性分析 |
|---|
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テストピース、サーマルシール、 SEM*、EDX**
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| 2 |
塵 埃 |
| ・ |
装置内に付着している塵埃の定性分析 |
| ・ |
装置が設置されている室内の浮遊塵埃の濃度測定 |
|---|
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SEM、EDX、レーザー粉塵計
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|---|
| 3 |
温度・湿度 |
| ・ |
装置がされている室内の温度、温度変化率、相対湿度を測定 |
|---|
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温度・湿度計記録計、温湿度小型データロガ
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| 4 |
振 動 |
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バイブレーションアナライザ
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|---|
| 5 |
磁 界 |
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フラックスメータ
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| 6 |
供給電源 品質 |
| ・ |
装置への供給電源の電圧変動、ひずみ率、波高値低下率測定 |
|---|
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電源品質アナライザ、オシロスコープ、接地抵抗計
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- *SEM:Scanning Electron Microscope,(走査形電子顕微鏡)
- **EDX:Energy Dispersive X-Ray Micro Analyzer,(エネルギー分散形X線分析装置)
使用器材および測定器は一例です。
| ● 日立 EX-5000 シリーズ制御システム環境条件(例)
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| 項目 |
条件 |
備考 |
| 周囲温度 |
10〜40℃ |
動作時 |
| 湿度 |
20〜80%RH |
動作時 |
| 温度変化率 |
±10℃/hr |
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| 結露 |
いかなる場合も結露しないこと |
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| 塵埃 |
0.1mg/10m3以下 |
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| 塩分・鉄分・腐食性ガス |
塩分・鉄分・腐食性ガスはないこと |
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| 磁界 |
0.8A/m(10ミリガウス)以下 |
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| 振動 |
0.25G以下 |
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| 電源電圧 |
AC100V±10% |
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| 周波数 |
50/60Hz±1Hz |
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- EX-5000シリーズ機器設置計画書より抜粋。
- EXシステムの設置環境としては、この条件がすべてではなく、POC・MLC・各I/O機器で個々の環境条件が規定されています。
腐食が進行し、トラブルが発生した後で対策を行っても、その進行を全て食い止めることは出来ません。
製品に関するご質問 など、
(株)日立ハイテクフィールディング 計測制御部 までお気軽にお問い合わせください。
- 電話、FAX
電話番号:03−5379−2321(ダイヤルイン)
FAX番号:03−5379−2318
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- フォーム によるお問合せ
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