サンプルがプローブ内に吸引されるとき、サンプルプローブ内は下図のような配分になります。
水との接触により、サンプルが希釈されるのを防ぐため、ダミーサンプルと空気が吸引されます。

図 6.1 サンプルプローブ
サンプルプローブ内壁が汚れていると、空気層が壊れサンプルが希釈されたりしてデータのバラツキを招きます。
* 検体および試薬のダミー量は機種によって異なります。
試薬分注機構もプローブ方式の装置では同じ原理です。
また、プローブが汚れるとサンプリング精度の不良や詰まりの原因になります。洗浄ラックによる毎日の洗浄のほかに、1週間に1回清掃してください。
また、プローブが折れ曲がったり、先端がめくれている場合は、プローブを交換してください。