
日立総合計装システム EX-6000シリーズ
概要
総合計装システムEX-6000シリーズは、高度化、多様化する計装システムへの要求への対応と、発達を続けるパソコン技術を高い次元で融合し、プロセス制御の過酷な要求にお応えする安定性ととともに、高いオープン性とコストパフォーマンスを実現した分散形制御システム(DCS)です。独自のバッチ制御管理機能と合わせて、柔軟で効率的なシステム構築に貢献します。
※DCS(Distributed Control System):分散形制御システム
特長
オープンネットワークによる優れた柔軟性・拡張性
上位コンピュータとの接続性を強化し、より自由なデータ交換を可能にしています。遠隔操作やWEB監視など離れた設備のデータの集中監視も容易に実現できます。
パソコンによる快適なエンジニアリング環境
バッチプラントでの豊富な実績をもつ制御パッケージSLCをパソコン上の仮想コントローラでシミュレートすることによりプログラム作成、テスト、デバッグがPC1台で可能となりました。
複雑な制御を余裕で実行する高性能コントローラ
高性能CPUの搭載により、ループとシーケンスが絡んだ複雑な制御も余裕をもってこなします。
主な仕様
日立総合計装システム EX-6000シリーズ システム規模
| 分類 |
項目 |
仕様 |
| オペレータズコンソール |
サブオペレータズコンソール接続 |
1台/オペコン |
| プリンタ |
1〜4台/オペコン |
| ステーション数 |
オペレータズコンソール(POC) |
8 |
| 監視・操作規模 |
マルチコントローラ(MLC) |
8 |
| 計器表示タグ数 |
ループ |
3,072 |
| シーケンス |
1,024 |
| バルブ・モータ |
3,072 |
| トレンド表示点数 |
リアル |
256 |
| バッチ |
256 |
| サイクリック |
1,024 |
| グラフィック画面数 |
256 |
| 品種管理 |
品種数 |
500 |
| データ数/品種 |
1,000 |
| 帳票(ロギング) |
収集点数
(定時報/バッチ報) |
1,024/3,072 |
| レポート数 |
128 |
| オペレータガイド点数 |
2,048 |
| ユーザ警報点数 |
1,024 |
日立総合計装システム EX-6000シリーズ マルチコントローラ仕様
| 項目 |
仕様 |
| 演算部仕様 |
MLC-6000/6100/6200 |
| CPU |
32ビットマイクロプロセッサ |
| メモリ |
ECC付き(バッテリバックアップ7日間) |
| オプション |
演算部二重化 |
| 瞬停識別 |
あり |
| 制御規模 |
アナログ入力 |
384 |
| アナログ出力 |
80 |
| デジタル入力 |
512 |
| デジタル出力 |
512 |
| 制御ループ |
80 |
| 監視ループ |
304 |
| 演算ブロック数 |
800 |
| タイムチャート数 |
128 |
| タイマ・カウンタ数 |
512 |
| バルブ・モータ数 |
384 |