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「はやぶさ」が持ち帰った微粒子解析
-日立電界放出形走査電子顕微鏡/キュレーション(惑星物質試料受け入れ)設備のご紹介-


60億kmの旅を終え「はやぶさ」が持ち帰った微粒子は約10μm。宇宙探査からナノ解析の世界へ、私たちが引き継ぎます。

 

46億年前の太陽系の化石ともいわれる小惑星イトカワの微粒子。
地球物質の影響を遮断した環境でのナノ解析がスタートしました。

 

  小惑星探査機「はやぶさ」の7年間の飛行中、宇宙航空研究開発機構(JAXA)殿のご指導のもと、日立ハイテクは、日立グループと協力会社を取りまとめ、カプセルの受け入れ設備の開発に取り組んできました。地球上物質の影響を極力抑制するための高純度窒素ガスを制御しながらカプセル開封から試料分取・保管できるクリーンチェンバーとマニピュレーションシステム。さらに高純度窒素ガス雰囲気を制御しながら試料を搬送・高分解能観察ができる電界放出形走査電子顕微鏡(S-4300SE/N)とX線分析装置など、ナノ領域の解析ができる体制を整えました。「イトカワ」由来物質を探し出すために、そして、本格的な太陽系誕生を探るために、今新しい扉が開きました。  

小惑星イトカワの画像 クリーンチェンバーの画像 S-4300SE/Nの画像
小惑星イトカワ クリーンチェンバー S-4300SE/N

電子顕微鏡写真の紹介
電子顕微鏡写真

  写真提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)  

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