ヘッダをスキップ 日立ハイテクトップページへライフサイエンス 日立ハイテクトップページへ日立ハイテクグローバルサイトへ
日立製作所トップページへ
|   ホーム  |  ニュース  |  製品情報  |    アプリケーション  |  展示会・セミナー  |  お問い合わせ  |   グローバルナビゲーョンここまで

 会員制サービス紹介   拠点紹介    サイトマップ   English 音声読み上げ・文字拡大 音声読み上げ・文字拡大    

ここからブレッド・クラム ホーム > アプリケーション > 情報広場 > その他

情報広場(話題の分析例)

セクションタイトル vol.101(2006.09.19)
バイオディーゼル燃料の酸価測定

現在、経済産業省 資源エネルギー庁により「揮発油等の品質の確保等に関する法律施行規則」の改正が検討されています。
バイオディーゼル燃料(BDF)は、1)CO2排出削減効果、2)石油燃料の代替燃料であることから注目されていますが、軽油に比べゴム・樹脂を膨張・劣化させ、スラッジ(固まり)の発生により品質が劣化しやすい特徴を持っているため、新たに下記の規制が追加されました。
*BDF:食用油・廃油のトリグリセライドをメタノールで分解し、メチルエステル化したバイオマス由来燃料

<試験法と基準値>
規制項目 BDF混合軽油 BDF不混合軽油 試験法(案)
FAME (脂肪酸メチルエステル) 5.0質量%以下 0.1質量%以下 HPLC法(RI検出器)
トリグリセライド(TG) 0.01質量%以下 0.01質量%以下 HPLC法(RI検出器)
メタノール 0.01質量%以下 - 酸素検出式
ガスクロマトグラフ法
酸価 0.13mgKOH/g以下 - JIS K2501
(電位差滴定法)
ぎ酸、酢酸、プロピオン酸 合計が
0.003質量%以下
- 水抽出−
イオンクロマトグラフ法
(サプレッサ使用)
酸化安定性(酸価増加量) 0.12mgKOH/g以下 - JIS K2501
(電位差滴定法)
*内容についてはまだ(案)の状態であり変更も予想されます
バイオディーゼル燃料(軽油混合前の100%BDF)の測定例 -JIS K2501-
   【試薬】
滴定液 : 0.1mol/L 水酸化カリウム(2-プロパノール性)滴定液
滴定溶剤 : トルエン 500mL 混合・・・ 1測定に125mL使用
2-プロパノール 495mL
純水 5mL
非水塩基性緩衝液 市販緩衝貯蔵液B : 10mLを滴定溶剤100mLに加えて混合

測定グラフ 【測定方法】

(1) 終点pHの測定
  200mLビーカに緩衝貯蔵液Bを10mL採取し、滴定溶剤を100mL加えて電極を浸け、30秒間で0.1pH以内の変化となったpHを緩衝の終点とする。(今回はEP 11.72pH)

(2) 酸価の測定
  1.試料20gを200mLビーカに正確に秤量する。
  2.トルエン・2-プロパノール・純水混合溶剤125mLを加え、0.1mol/L水酸化カリウム滴定液で滴定する。
(1)の結果 11.72 pHを終点として設定し、次式で酸価を求める。また、同手順でブランクを求める。

酸価(mgKOH/g)=(D−B)×K×F×M/S
  D:滴定値(mL)
  B:ブランク(0.085mL)
  K:KOHの分子量(56.1)
  F:滴定液のファクタ(1.000)
  M:滴定液のモル濃度(0.1mol/L)
  S:試料採取量(g)

【測定結果】

       
測定数 試料量(g) 酸価(mg/g) 滴定値(mL)

1 20.0150 0.970 0.2481
2 20.0029 0.960 0.2454
3 20.0250 0.940 0.2395

  平均値 0.244(mg/g)
  標準偏差 0.004(mg/g)
  変動係数 1.80(%)
     
自動滴定装置 COM-1600ST

【平沼 BDF酸価測定システム \1,112,000

自動滴定装置 COM-1600ST
指示電極 GE-101B
比較電極 RE-201
サーミスタ電極 TE-401


関連製品情報
平沼自動滴定装置COM-1600シリーズ  平沼自動滴定装置COM-1600シリーズ

ページトップへ
検索 by google

 > 詳細な検索
情報広場

バイオテクノロジー
ここから1つ下の階層
エコロジー
ここから1つ下の階層
その他
ここから1つ下の階層
アプリケーションデータ

21CFR Part11への対応

 
 
 
  |  サイトの利用条件  |  個人情報保護について  |
株式会社日立ハイテクノロジーズトップページへ
All Rights Reserved Copyright (C) 2001, 2008. Hitachi High-Technologies Corporation.