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情報広場(話題の分析例)

セクションタイトル   vol.111(2007.11.15)
超高速LC(FL)によるアミトロールの分析

ポジティブリスト制度が施行され、検疫所や衛生研究所、受託分析センター等では国内に流通されている農産物中について年間約50万件の農薬の検査が行われています。
そのなかで、アミトロールは食品中において「不検出」とする農薬に規定されており、試験法は下記のとおりです。
 定性試験&定量試験 :
確認試験 :
HPLC法(蛍光検出器 )(プレラベル蛍光誘導体化)
LC-MS法

日立超高速LC(LaChromUltra)をご使用いただくと、農産物中残留農薬:アミトロールのスクリーニングが早く高感度に測定が可能です。
*アミトロールは、分散染料、写真薬、樹脂の硬化剤、除草剤として使用されており、農薬としては1975年に失効しています。

【公定法の検出限界値】
通知:食安発第1129001号
農薬 検出限界(ppm) 備考
アミトロール 0.025 茶にあっては0.1ppm、ミネラルウォーターにあっては0.002ppm

アミトロールの標準サンプル(0.0025mg/L)の分析例
高感度蛍光検出器のため、検出限界値を余裕で測定可能! 測定フロー
(簡易的ステップのみ記載)
標準溶液を
酢酸緩衝液に溶解
フルオレスカミンアセトン溶液100μLを加えて
蛍光誘導体化
よく振り混ぜ、室温
で放置(60min)
0.05mol/Lホウ酸ナトリウム溶液を0.5mL加える
超高速LC(FL)
分析条件
溶離液 純水/アセトニトリル/クエン酸緩衝液(pH2.4)=5/3/2
流量 0.4mL/min
注入量 10μL
カラム ODS 1.8μm、2.1mmI.D.×100mmL
カラム温度 40℃
検出器 FL Ex:380nm、Em:484nm

日立超高速LCイソクラシステム
(システム構成) 
日立超高速液体クロマトグラフ LaChromUltra
イソクラシステム \8,440,000-
L-2160U形ポンプ
デガッサ
L-2200U形オートサンプラ(冷却付)
L-2300形カラムオーブン
L-2485U形FL検出器
オーガナイザ
EZChromEliteシステムマネージャ
(含インターフェース)
PC、プリンター
*カラム、据付費は含みません。

関連製品情報
日立超高速液体クロマトグラフ LaChromUltra  日立超高速液体クロマトグラフ LaChromUltra
クロマトデータステーション EZChrom Elite for Hitachi  クロマトデータステーション EZChrom Elite for Hitachi
HPLCカラム  固相前処理カラム/HPLCカラム

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