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情報広場(話題の分析例)

セクションタイトル   vol.79(2005.03.01)
マイクロプレートリーダを用いた簡便なCa2+応答検出

Ca2+は細胞内情報伝達物質の1つであり、興奮時には細胞内の濃度([Ca2+]i)が上昇します。この[Ca2+]i測定にはCa蛍光指示薬(Fura 2やFluo 3等)を用いて検出する方法があります。MTP-800AFCマイクロプレートリーダは2励起2蛍光測定で、[Ca2+]i測定が可能なため多検体の薬剤感受性試験の測定が可能になります。

細胞へのCa蛍光指示薬負荷 → Ca2+イメージング装置 … 1検体/時
→ マイクロプレートリーダ … >10検体以上/時


 Ca感受性蛍光指示薬、Fura 2-AMを用いた測定例
コロナ電気(株)製 蛍光マイクロプレートリーダ

Fura 2測定法フローチャート

*蛍光測光開始1分後に薬剤
(イオノマイシン等)を分注

 システム構成
 コロナ電気(株)製 蛍光マイクロプレートリーダ
MTP−800AFC \4,400,000
フィルタ340nm(EX) \77,000
フィルタ380nm(EX) \77,000
フィルタ510nm(EM) \46,000
DP-50分注器 \600,000
特注細胞内Caユニット(概算) \850,000

 (株)同仁化学研究所製
Fura 2-AM special packaging
\18,200-(約20プレート分)

Ca感受性蛍光指示薬、Fura 2-AMを用いた測定例の図

測定結果 → Ca応答の陽性・陰性が一目で判定できます。
測定結果のグラフ 測定結果のグラフ
測定ウインドウ;薬物分注(→)により
惹起されるCa応答のリアルタイム判定

マルチウインドウ;ウエルごとの薬剤感受性判定
*レシオ計算なので同一の光学条件で測定可能

*浜松医科大学 光量子医学研究センター 櫻井先生のご協力をいただきました。
*マイクロプレートはOPTICALプレートを用います。

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