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情報広場(話題の分析例)

セクションタイトル   vol.92(2006.02.01)
HPLCを用いたコエンザイムQ10の測定

いまや健康ブームです。コエンザイムQ10は、健康食品素材として近年注目を浴びています。

コエンザイムQ10(CoQ10)は「ユビキノン」と呼ばれる脂溶性ビタミン性物質であり、1.体内のエネルギー生産 、2.抗酸化作用などの働きがあることが判っています。

コエンザイムQ10は、HPLC法で分析可能です。日立L-2000シリーズ新形DAD(3次元検出器)で分析した例を紹介いたします。

  標準試料と清涼飲料水中のコエンザイムQ10測定例
測定グラフ
清涼飲料水をエタノールで100倍希釈

遠心分離し、フィルターでろ過

HPLC(DAD)測定

コエンザイムQ10スペクトル重ね書き測定グラフ
分析条件
  1. 分析カラム:Develosil ODS-HG-3、4.6 I.D. x 75mm
  1. 流量:1.5mL/min
  1. 注入量:10µL
  1. カラム温度:40℃
  1. 溶離液:メタノール/エタノール=13/7
  1. 検出波長:275nm


HPLCシステム

DADを使うとスペクトルによる定性が可能なので、試料中にコエンザイムQ10が含まれていることが分かります。



 HPLCシステム構成 
 合計:\5,932,000〜
L-2130形ポンプ
コンベンショナル
低圧グラジェントユニット
L-2200形オートサンプラ
L-2300形カラムオーブン
L-2455形DAD(ダイオードアレイ検出器)
オーガナイザ
データ処理装置D-2000 Elite
(含インターフェース)
*カラム、プリンタ、据付費は含みません。


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